iPerf パフォーマンス・テスト - アプリケーション・ノート | フルーク・ネットワークス
アプリケーション・ノート

AirCheck G2 無線テスターを使用した iPerf パフォーマンス・テスト

このアプリケーション・ノートでは、AirCheck™ G2 で iPerf パフォーマンス・テストを実行する方法を説明します。

また、iperf3 サーバーのセットアップ方法、NETSCOUT のテスト・アクセサリーの使い方、そして最も正確なパフォーマンス・テスト結果を得るための AirCheck G2 の設定方法について案内します。

はじめに

企業および自宅のどちらの環境においても、Wi-Fi ネットワークのパフォーマンスをテストし、速度と帯域幅を把握することが常識となっています。

ネットワークに依存するサービスを展開するにあたっては、速度と帯域幅の詳細な分析レポートが欠かせません。また、トラブルシューティングする間、ボイス・オーバー Wi-Fi やビデオ・ストリーミングなどのユーザー・アプリケーションをサポートするのに十分な帯域幅があるか、ネットワーク速度を再確認しなければならないこともあります。これを行うためにはすべて、信頼できるネットワーク・パフォーマンス・テスト・ツールが必要になります。

一般的に、パフォーマンスを検証するのに、多様に存在するインターネット速度テストが使われることがあります。皆さんも、結果にがっかりした経験も一度はあることでしょう。しかし、インターネット速度テストの結果を完全に信用することはできません。インターネットの帯域幅と利用可能性(他の人の使用率や負荷によって変わる)だけでなく、何よりも速度テストに使われるサーバーの能力に依存しているからです。

したがって、ネットワークのパフォーマンスを最も正確に検証する方法は、ローカルで実行できるツールを使用することです。これにより、自社のユーザーに必要な帯域幅要件をサポートするため、自身で適切に設計、展開、および最適化した Wi-Fi ネットワークを検証するのに、他人のサーバーに依存することなく自社環境で適切にテストできるようになります。

そこで登場するのが、Wi-Fi ネットワークの実パフォーマンスを簡単、正確、かつ確実に測定でき、iPerf3 サーバーを使用してテストできるオプションも提供する携帯型 Wi-Fi ネットワーク・テスト・ツールの NETSCOUT AirCheck G2 無線テスターです。

iPerf サーバーのインストール
およびセットアップ

ファームウェア・バージョン 2.0 から AirCheck G2 無線テスターは、iPerf3 サーバーを使用した TCP と UDP のパフォーマンス・テストを実行できるようになりました。iPerf3 は、IP ネットワークの最大帯域幅を測定できるオープンソースのソフトウェア・ツールで、タイミング、バッファー、プロトコル(TCP、UDP)に関連する各種プロトコルのチューニングをサポートし、AirCheck G2 無線テスターと一緒に使って無線ネットワーク・パフォーマンス・テストを実行できるようになりました。これには、次のいずれかのオプションを使用する必要があります。

  • NETSCOUT テスト・アクセサリー – この手持ちサイズのテスト・アクセサリーは、プラグアンドプレイ型の iPerf3 サーバーで、パフォーマンス・テストを実行する最も簡単な方法です。これは、スタンドアロン型の iPerf3 サーバーを設定する権限や時間がない人にとって特に役立ちます。
  • iPerf3 サーバー・ソフトウェア – iPerf3 サーバーのスタンドアロン版ソフトウェアで、どのコンピューターにもインストールできます。ただし、手動による設定とセットアップが必要です。

テストを開始するにあたって、はじめに下記の手順に従って NETSCOUT テスト・アクセサリーまたは iPerf3 サーバー・ソフトウェアをインストールおよびセットアップする必要があります。

NETSCOUT テスト・アクセサリー

NETSCOUT テスト・アクセサリーは、AirCheck G2 無線テスターと一緒に使用するもので、比較的簡単に無線ネットワークのパフォーマンス・テストを実行するのに役立ちます。NETSCOUT テスト・アクセサリーは、AirCheck G2 無線テスターによって実行されるテストにおいて、iPerf3 サーバーの役割を果たし、ネットワークの任意のイーサネット・ポートに差し込めます(リモート・サイトのパフォーマンスを検証するには、アクセサリーをリモート・サイトのイーサネット・ポートに差し込みます)。

NETSCOUT テスト・アクセサリーは、パワー・オーバー・イーサネット(PoE)または単三電池で動作します。電池のみを使用している場合、装置の電源をオンにするには、電源ボタンを 2 秒間押したままにします。ネットワークで PoE が使用できる場合、装置は自動的に電源オンになります。

NETSCOUT テスト・アクセサリーに電源が入ると、起動中にすべての LED 記号が 15 秒間点灯します。次に、アクセサリーは DHCP を使用してイーサネット・ネットワークへの接続を試みます。接続ステップごとに、該当する LED が点灯します。これが終わると、テストをする準備が整います。

注記 1:NETSCOUT テスト・アクセサリーの LED の点灯の仕方について詳しくは、ユーザー・ガイドを参照してください。

注記 2:NETSCOUT Link-Live クラウド・サービスのアカウントをお持ちの場合、NETSCOUT テスト・アクセサリーを登録すれば、AirCheck G2 無線テスターから検出できるようになり、ソフトウェア・アップデートをダウンロードできます。

注記 3:静的 IP アドレスまたはプロキシ・サーバーが必要な場合、テスト・アクセサリーの Web サーバー・インターフェースを使用してデフォルト設定を変更できます。Web サーバー・インターフェースのアクセス方法については、ユーザー・ガイドを参照してください。

iPerf3 サーバー・ソフトウェア

NETSCOUT テスト・アクセアリーを使用できない場合には、iPerf3 サーバーのソフトウェア版を使用できます。この場合は、独自のサーバーを手動でインストールおよび設定する必要がありますが、NETSCOUT テスト・アクセサリーと同じテスト能力と精度が提供されます。

次の手順に従って、iPerf3 サーバーをインストールおよびセットアップします。

1) お使いのコンピュータに iPerf3 バイナリのコピーをダウンロードします。
  • ソフトウェアの最新バージョンをダウンロードするには、次のリンクを使用します:https://iperf.fr/iperf-download.php
  • iPerf3 は、Windows、Android、iOS、MAC OS、および Linux バージョンが用意されています。自社の環境に合ったバージョンを選択してください。
2) デバイスに iPerf3 バイナリをインストールします。
  • インストール・プロセスは、OS によって異なります。各 OS の詳細については、iPerf3 ユーザー・ドキュメンテーション(https://iperf.fr/iperf-doc.php)を参照してください。このアプリケーション・ノートでは、Windows バージョンを使用します。
    • Windows ファイル・エクスプローラーを使用して、前のステップでダウンロードした .zip ファイルを検索し、ダブルクリックして解凍します。
    • 展開されたファイルをコンピュータにコピーします。
  • ローカル・ネットワークのパフォーマンスをテストする場合、ローカル・ネットワークに接続されたコンピュータに iPerf3 サーバー・ソフトウェアをインストールします。
  • リモート・サイトのパフォーマンスをテストする場合、リモート・サイトのネットワークに接続されたコンピュータに iPerf3 サーバー・ソフトウェアをインストールします。
3) コンピュータ上の iPerf3 バイナリを実行します。
  • iPerf3 バイナリの実行プロセスは、OS によって異なります。各 OS の詳細については、iPerf3 ユーザー・ドキュメンテーション(https://iperf.fr/iperf-doc.php)を参照してください。このアプリケーション・ノートでは、Windows バージョンを使用します(下の画像を参照)。
    • Windows コマンド・プロンプトを開きます。
    • コマンド・プロンプトで「CD」コマンドを使用して、iPerf3 バイナリが保存されたフォルダに移動します。例えば、CD Users\Administrator\Downloads\iperf-3.1.3-win64
    • iperf3 -s のコマンドを入力して、キーボードの Enter キーを押します。これで、iPerf3 アプリケーションがサーバー・モードで起動します。
    • Windows が、iPerf3 アプリケーションがファイアウォール経由の通信を許可するかどうか尋ねる場合があります(使用する Windows のバージョンに依存します)。通信を許可するオプションを選択してください。
    • Windows コマンド・プロンプトに、「Server listening on 5201」のメッセージが表示されます。これでテストを開始する準備が整いました。
  • 無線ネットワーク上のコンピュータから iPerf3 サーバー・バイナリを実行することはできますが、このセットアップ環境でネットワークの真のパフォーマンスを知ることができない場合があります。そのため、iPerf3 サーバー・ソフトウェアを有線イーサネット・ネットワーク上のコンピュータから実行することが推奨されます。これにより、無線ネットワークのパフォーマンスに対して可視性が得られるだけでなく、それが有線バックホールによりどのような影響を受けているかも把握することができます。

図 2: Windows コマンド・プロンプトでの CD および iperf3 -s コマンドの実行例

図 3: Windows コマンド・プロンプトでの iPerf3 サーバーの実行例

注記 4:iPerf3 サーバー・ソフトウェアは、インストール先デバイスの IP アドレスを使用します。AirCheck G2 無線テスターのパフォーマンス・テストのセットアップ時に、iPerf3 サーバーの IP アドレスが必要になるため、この情報を書き留めておいてください。

AirCheck G2 のセットアップ

NETSCOUT テスト・アクセサリーまたは iPerf3 サーバーの準備が整ったら、テストを開始する前に AirCheck G2 無線テスターの設定を変更するオプションがあります。AirCheck G2 無線テスターのデフォルトのパフォーマンス・テスト設定を変更するには、次の手順に従います。

  • AirCheck G2 無線テスター本体の電源ボタンを押します。
  • テスターが起動したら、タッチスクリーンを使用して設定オプションを選択します。
  • タッチスクリーンで画面をスクロールし、[iPerf 設定] を選択します。
4) AirCheck G2 無線テスターが NETSCOUT テスト・アクセサリーまたは iPerf3 サーバーを使用して実行できる iPerf パフォーマンス・テストに関連するさまざまな設定を変更できます。
  • プロトコル – TCP または UDP テストを選択できます。
    • TCP – 帯域幅測定に使用します。無線ネットワークのスループットを測定したい場合にこのオプションを選択します。
    • UDP – パケット損失やジッターの測定に使用します。ボイス・オーバー Wi-Fi など、遅延の影響を受けやすいアプリケーションの問題をトラブルシューティングする時に、このオプションを使用します。
  • ポート – テストを実行するポートを変更するのに使用します。デフォルト・ポートは 5201 です。これは、NETSCOUT テスト・アクセサリーまたは iPerf3 サーバーが使用するデフォルト・ポートでもあります。
  • テスト時間 – 選択されている iPerf テストの実行時間を表示します。このうち、半分の時間がテストのアップロード、残り半分の時間がダウンロードに使われます。デフォルト値は 20 秒で、60 秒または 120 秒に変更できます。より長いテストは、ネットワークの平均パフォーマンスをより正確に捉えることができます。
  • アクセサリーのバッテリー・タイプ – この設定は、AirCheck G2 無線テスターが NETSCOUT テスト・アクセサリーのバッテリー残量を正確に表示できるようにします。サポートされているバッテリー・タイプは、アルカリ、リチウム、および NiMH です。
  • しきい値 – このオプションは、[しきい値]画面へのショートカットで、ターゲットの速度、損失率、およびジッターの合否判定のしきい値を変更できます。デフォルト値は、業界標準に基づいていますが、ローカル・ネットワークの要件と一致するように変更可能です。

5) 設定変更を行ったら、[適用]ボタンを押して保存します。

パフォーマンス・テストの実行

AirCheck G2 無線テスターでパフォーマンス・テストを実行するのは、非常に簡単なプロセスです。テストを実行するには、次の手順に従います。

  • タッチスクリーンを使用して、[ホーム]画面から[ネットワーク]または[アクセス・ポイント]オプションを選択します。[ネットワーク]オプションでは、テスト対象の SSID を選択できます。一方、[アクセス・ポイント]オプションでは、テスト対象として特定のアクセス・ポイントを選択できます。このアプリケーション・ノートでは、[ネットワーク]オプションを使用します。
  • タッチスクリーンを使用して、[ネットワーク]画面でパフォーマンス・テストを実行する SSID を選択します。[アクセス・ポイント]オプションを使用する場合は、アクセス・ポイントを選択する必要があります。
  • パフォーマンス・テストを実行する SSID またはアクセス・ポイントを選択すると、詳細画面が表示されます。この画面では、選択した SSID またはアクセス・ポイントの詳細情報が提供され、接続テストを実行できます。タッチスクリーンを使用して[接続]ボタンを押します。
  • 接続テストが正常に完了すると、パフォーマンス・テストを実行するオプションが提供されます。タッチスクリーンを使用して[iPerf テスト]ボタンを押します。
  • [iPerf サーバーの選択]画面で、パフォーマンス・テストに使用する NETSCOUT テスト・アクセサリーまたは iPerf3 サーバーを選択できるオプションが提供されます。タッチスクリーンを使用して、使用するサーバーを選択し、[開始]ボタンを押してテストを開始します。
    • NETSCOUT テスト・アクセサリーを使用している場合、[利用可能な iPerf リモート]の一覧に自動的に表示されます。ネットワークに接続されているアクセアリーが複数存在する場合は、すべてが一覧に表示されます。
      • テスト・アクセサリーを選択すると、[iPerf サーバー]フィールドの IP アドレスがテスト・アクセサリーのアドレスを反映するように自動更新されます。
      • 過去に使用したが、現在オフラインになっているテスト・アクセサリーは、灰色表示になります。
      • テスト・アクセサリーごとに、次の情報が提供されます。
        • テスト・アクセサリー名は、Link-Live でアクセサリーを登録した後に変更できます。
        • DHCP サーバーによって割り当てられた IP アドレス。テスト・アクセサリーの Web サーバー・インターフェースを通して、静的 IP アドレスを割り当てることも可能です。詳細については、NETSCOUT テスト・アクセサリー・ユーザー・ガイドを参照してください。
        • 使用されているイーサネット・ポートの通信速度。
        • テスト・アクセサリーのバッテリー残量ステータス。
        • Link-Live のステータスは、小さい雲のアイコンで示されます。Link-Live でテスト・アクセサリーが登録されている場合は、雲のアイコンが表示されます。
      • AirCheck G2 無線テスターは、複数の方法でテスト・アクセサリーを検出します。
        • 接続テストが実施されたアクセス・ポイントが使用するサブネットを自動的に探索する方法。
        • テスト・アクセサリーの IP アドレスとサブネットの情報を Link-Live から自動的に取得する方法。このオプションは、テストに使用される AirCheck G2 無線テスターと NETSCOUT テスト・アクセサリーの両方がインターネットに接続され、同じ Link-Live アカウントの下で登録されている場合のみ利用できます。
        • テスト・アクセサリーが接続されているネットワークのサブネット情報を手入力する方法。この場合、タッチスクリーンを使用して、[追加サブネット]フィールドを選択し、画面上のキーボードを使用して、サブネット情報を入力します。
    • テストに iPerf3 サーバーを使用する場合、サーバーの IP アドレスを手入力する必要があります。この場合、タッチスクリーンを使用して、[iPerf サーバー]フィールドを選択し、画面上のキーボードを使用して、サーバーの IP アドレスを入力します。

注記 5:Link-Live へのアクセス方法および製品の登録方法について詳しくは、対象製品のユーザー・ガイドを参照してください。

注記 6:NETSCOUT テスト・アクセサリーの一覧を更新したい場合は、タッチスクリーンを使用して[iPerf サーバー]画面の[再スキャン]ボタンんを押します。

テスト結果のレビュー

パフォーマンス・テストが終了したら、次は AirCheck G2 無線テスターにより提供される結果をレビューする番です。パフォーマンス・テストの結果は、AirCheck G2 無線テスターの設定中に選択したプロトコル(TCP、UDP)によって異なります。

TCP テスト結果

パフォーマンス・テストに TCP プロトコルを使用した場合、次のテスト結果が得られます。

  1. BSSID – 無線ネットワーク接続の MAC アドレス。
  2. SSID – 無線ネットワーク接続の名前。
  3. iPerf サーバー・アドレス – パフォーマンス・テストに使われた NETSCOUT テスト・アクセサリーまたは iPerf3 サーバーの IP アドレス。
  4. 平均アップロード速度 – テスト中に到達した平均アップロード・スループット速度。これは、無線ネットワークの平均アップロード速度能力を把握するのに使われます。
  5. 最大アップロード速度 – テスト中に到達した最大アップロード・スループット速度。これは、無線ネットワークの最大アップロード速度能力を把握するのに使われます。
  6. 平均ダウンロード速度 – テスト中に到達した平均ダウンロード・スループット速度。これは、無線ネットワークの平均ダウンロード速度能力を把握するのに使われます。
  7. 最大ダウンロード速度 – テスト中に到達した最大ダウンロード・スループット速度。これは、無線ネットワークの最大ダウンロード速度能力を把握するのに使われます。
  8. PHY データレート – テスト中に測定された物理データレート。
  9. 信号レベル – テスト中に測定された接続先 BSSID の信号レベル。
  10. ノイズ・レベル – テスト中に測定された接続先 BSSID のノイズ・レベル。
  11. SNR – テスト中に測定された接続先 BSSID の信号対雑音比。
  12. 再送率 – テスト中に測定された接続先 BSSID のフレーム再送率。

注記 7:AirCheck G2 無線テスターは、約 250 Mbps までの「最大速度」を測定できます。最大速度のテスト結果の横に「i」のアイコンが表示される場合、AirCheck G2 無線テスターのハードウェアの限界により、最大速度の測定が制限されている可能性があります。これはエラーではなく、単に実際の「最大速度」が、AirCheck G2 無線テスターが測定できる速度よりも速いことを意味します。

UDP テスト結果

パフォーマンス・テストに UDP プロトコルを使用した場合、次のテスト結果が得られます。

  1. BSSID – 無線ネットワーク接続の MAC アドレス。
  2. SSID – 無線ネットワーク接続の名前。
  3. iPerf サーバー・アドレス – パフォーマンス・テストに使われた NETSCOUT テスト・アクセサリーまたは iPerf3 サーバーの IP アドレス。
  4. アップロード速度 – アップロード・テスト中に測定された平均スループット。デフォルトにより、5.0 Mbps の目標帯域幅が使用されます。
  5. アップロード・ジッター – テスト中に測定された平均アップロード・ジッター。
  6. アップロード損失 – アップロード・テスト中のフレーム損失率。
  7. ダウンロード速度 – ダウンロード・テスト中に測定された平均スループット。デフォルトにより、5.0 Mbps の目標帯域幅が使用されます。
  8. ダウンロード・ジッター – テスト中に測定された平均ダウンロード・ジッター。
  9. ダウンロード損失 – ダウンロード・テスト中のフレーム損失率。
  10. PHY データレート – テスト中に測定された物理データレート。
  11. 信号レベル – テスト中に測定された接続先 BSSID の信号レベル。
  12. ノイズ・レベル – テスト中に測定された接続先 BSSID のノイズ・レベル。
  13. SNR – テスト中に測定された接続先 BSSID の信号対雑音比。
  14. 再送率 – テスト中に測定された接続先 BSSID のフレーム再送率。

注記 8:ジッターは、パケット到達時間の時差を測定するものです。高いジッター値は通常の無線通信に影響を与えないものの、ボイス・オーバー Wi-Fi 通信に悪影響を及ぼします。

まとめ 

お使いの無線ネットワークが、ボイス・オーバー Wi-Fi、ビデオ・ストリーム、データ転送などに必要とされる帯域幅をサポートできるか、これまでになく簡単かつ迅速に検証できるようになりました。NETSCOUT テスト・アクセサリーをネットワークに接続し、パフォーマンス・テストを実施したい場所に AirCheck G2 無線テスターを持ち歩くだけで、数秒でアップロードとダウンロードのスループット速度を測定できます。複雑な時間がかかるセットアップは不要。不正確な帯域場情報を提供する信頼性の欠けるインターネット速度テストに依存する必要もなし。Wi-Fi ネットワークのパフォーマンスのテスト、トラブルシューティング、検証がこれほど簡単になったことはありません。

参照文献

このアプリケーション・ノートで参照されるドキュメントは、以下のリンクにあります。

  1. AirCheck G2 無線テスター・ユーザー・マニュアル https://enterprise.netscout.com/findit/7001137
  2. NETSCOUT テスト・アクセサリー・ユーザー・ガイド https://enterprise.netscout.com/findit/7002071
  3. iPerf3 バイナリ・ダウンロード https://iperf.fr/iperf-download.php
  4. iPerf3 ユーザー・ガイド https://iperf.fr/iperf-doc.php
  5. Link-Live サインイン https://new.link-live.com/public/login
 
 
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