OptiView XG ネットワーク解析タブレット:トラフィックおよびパケット解析

OptiView XG ネットワーク解析タブレット – 主な使用事例:トラフィックおよびパケット解析

OptiView XG

OptiView XG はどこにでも持ち運びできるため、現場の技術者による Wi-Fi および有線ネットワーク・インフラのトラブルシューティングが可能になり、可視性にも優れているためデスクトップまでの問題も解決できます。OptiView XG は、自動検出、ローカル・ネットワークのマッピング、およびインフラに関連した問題の根本原因を特定するための複数の機能を備えているため、組織全体でだれもが効率的に問題を解決できます。

主要機能

  • 無線解析 – 802.11a/b/g/n/ac WLAN の展開、トラブルシューティング、セキュリティ強化用の統合ツール
  • ネットワーク・インフラ解析 – ネットワーク・インフラにおける自動検出、マッピング、解析、およびガイド付きトラブルシューティング
  • トラフィックとパケットの解析 – 10 Gbps の「ネットワーク上」の解析ができる唯一のタブレット
  • パフォーマンス・テスト – ネットワーク評価の実行、新しいインフラおよびデバイスの検証、サービス・プロバイダの SLA と QoS のテスト、最高フルライン・レート 10 Gbps でエンド・ツー・エンドの問題のトラブルシューティング

Optiview XG の概要と一般的な情報については、主な使用事例を参照してください。

完全な WLAN ライフサイクルの管理とネットワーク・インフラのトラブルシューティングを行うための nGeniusONE に対応した無線ツール

OptiView XG は、複数の機能と技術を備えたタブレットで、エンジニアは、アクセス・レイヤーからデータセンター、リモート・サイトに至るまで、ネットワーク内のどこにでも接続、解析、トラブルシューティングするために必要なモビリティをエンジニアに提供します。また、本社やデータセンターのエンジニアは、現地の IT スタッフや機器が存在しない場合に、リモートからアナライザーにアクセスして、トラブルシューティングの連携や問題領域の直接解析を行えます。フィールド・エンジニアは、遠隔地への移動やトラブルシューティングの理想的な「ワン・ツール」として、OptiView XG を高く評価しています。

  • nGeniusONE、OptiView XG と一緒に使用することで、アクセス・レイヤーから WAN、そしてデータセンターまでのインフラを診断
  • 独自のタブレット・フォームファクターの強力な専用ハードウェアにモビリティを提供する最新の有線・無線技術が統合されているため、ネットワークのどこからでも接続して解析を行い、ネットワーク・インフラの問題を解決できます。
  • 直感的でカスタマイズ可能なダッシュボードで、ネットワークを思い通りに表示できます。
  • パフォーマンス・テスト、最大 10 Gbps の「有線」および「無線」自動解析を提供します。
  • 問題が発生する前に必要な情報を解析することにより、予防的解析を行うことができます。
  • すぐに使用できるカスタマイズ可能なレポート

トラフィックとパケットの解析 -特長

  • 困難な問題のトラブルシューティングのために最大 10 Gbps までのラインレート・パケット・キャプチャーを保証します。
  • グラフィカルなパケット解析を実施し、簡単にドリルダウンできるトラフィックの大局的なビューを提供します。
  • リアルタイム解析は、トップ・ホスト、トップ・カンバセーション、トップ・プロトコル、帯域幅の使用者を表示します。
  • 直接インライン(最大 1 Gbps)でリアルタイムのトラフィックを監視し、また外部タップを必要とすることなくライン・レートでキャプチャーします。
  • 連続ディスク保存により、複数の連続したキャプチャーを OptiView XG の内蔵ディスクや外付け記録装置に保存し、長期間保存したり、複数のトリガ・イベントをキャプチャーすることができます。

ネットワーク・インフラ・パフォーマンスのトラブルシューティング

10 Gbps で「ネットワーク上」の解析ができる唯一のタブレット

OptiView XG は、10/100/1000 Mbps または 10 Gbps リンクで、ライン・レート、リアルタイムなトラフィック解析、トラブルシューティングを提供します。

トップトーカー、マルチキャスター、ブロードキャスターを識別、あるいはトップ・カンバセーションを選択し、リソース帯域幅を過剰に使用するホストを見極めます。重要なリンクをタップまたはスパンし、単一ホストのトップ・カンバセーションを表示することによって、どれがサーバーの帯域幅を使用しているかを判断します。プロトコル・ミックスの解析によって、使用中のトップ・プロトコルを識別し、不要なプロトコルやカスタム・プロトコルを検出し、各ホストの使用プロトコルを確認します。「ワイヤー上」のトラフィックに関するリアルタイムな統計により、ネットワーク・リソースがどのように使用されているかが理解でき、ネットワーク・サービスの高速レスポンス・タイムでユーザーの満足度を高めることができます。

リアルタイム・トラフィック解析

リアルタイム・トラフィック解析

OptiView XG は、MAC レイヤーからアプリケーション・レイヤーまでのすべてのプロトコルおよびサブプロトコルを自動的に検出します。これにより、ITスタッフはリンク帯域幅を利用してアプリケーション(ダイナミックに割り当てられたポート番号を使用するものを含む)を識別し、ネットワーク・リソースへのアプリケーションの影響を評価し、また不法アプリケーションを識別することができます。詳細なパケット検査は、特定の音声、ビデオ、画像、データ・アプリケーションを区別し、それぞれの帯域幅の利用状況を表示します。


VLAN 可視性およびトランク解析

「ネットワーク上」のアナライザーを使用する場合のみ、実際の VLAN トランク・トラフィックを可視化できます。OptiView XG は、スイッチ・トランク・ポートに接続すると、そのトランクで利用可能な VLAN をすべて検出し、全 VLAN 中のトラフィック配信を測定し、ユーザーに特定の VLAN の選択能力を提供します。特定の VLAN を選択した場合、その VLAN に関するデバイス・ディスカバリー、トラフィック統計、およびパケット・キャプチャー・データだけが表示されます。

リアルタイム VLAN

ワイヤー上のトラフィック解析

簡素化されたパケット解析

ネットワークの問題は解決が困難な場合が多く、パフォーマンスの低下や停止は、ビジネスに深刻な影響を与えます。特定のパフォーマンス問題を解決する際には、ネットワーク上のトラフィックを、ネットワーク内のどこからでも、パケット・レベルで見れる能力が重要になります。しかし、すべての場所に計装がなければ、これは大変な仕事となります。標準的な市販のノートパソコンには、今日のネットワーク速度に対応できるだけの性能を有していないためです。OptiView XG は、データセンターからアクセス・レイヤーにまで持ち運びできる強力なプラットフォームを提供します。


フルライン・レート・キャプチャーは完全な解析を保証

パケット・レベルの解析が必要な問題のトラブルシューティング、およびアプリケーションの展開・解析時の高度なトラブルシューティングのために、10 Gbps ライン・レートのパケット・キャプチャーとフィルタリングが可能です。

ネットワークで 10 Gbps 対応のメタル線が普及している中、OptiView XG ユーザーは、アナライザーにオプションのアダプターを使用し、簡単に 10GBASE-T リンクに接続してテストできます。

高機能なキャプチャー・フィルターは、個別のアドレスまたはカンバセーション、IPv4 のアドレス範囲やサブネット、または IPv6 プリフィックス、およびプロトコルに関するフィルタリングを使用して、より関連性の高いデータを収集したり、トラフィック解析用の量を制限することができます。キャプチャー・サイズは最大 4 GB のため、ユーザーとサービス間の問題を分析するのに、十分なパケット量をキャプチャーできます。

キャプチャー・プロセスは、ユーザー定義のトリガー・イベントを使用して開始、または停止することができます(何もしなくても、イベント発生の前後や周囲のトラフィックをキャプチャー可能)。これは、イベントにより、始めてキャプチャーすることを確実にし、意味のないランダムなトラフィック・キャプチャーの開始を回避できます。

OptiView XG の独自のユーザー・インターフェイスでは、フィルターやトリガー設定の複雑な作業を、必要なデバイスやプロトコルに触るだけの極力単純なかたちにし、設定ミスによるエラーを排除しています。

パケット・キャプチャー

パケット・キャプチャー

 
アダプターのキャプチャー

オプションの 10GBASE-T アダプター

 
「インライン」接続で根本原因を究明

多くのネットワーク・パフォーマンス問題の根本原因を究明するには、「パケットのパス内で」実際のトラフィックを検査しなければなりません。OptiView XG のインライン解析機能は、アナライザーをパスに接続して直接確認し、2 つの RJ-45 ポートのアプリケーション・トラフィックをキャプチャします。OptiView XG を使用すれば、スパンやミラー・ポート(問題を隠したり、新たな問題を引き起こす)を頼りにしたり、余分なハードウェア(外部タップ)を持ち歩くことなく、フル 1 Gbps スピードで直接インライン接続してリアルタイムでトラフィックを確認したり、搭載された ClearSight アナライザーで詳細なアプリケーション解析をラインレートでキャプチャーすることができます。ネットワークとクライアント、アクセス・ポイント、サーバー、その他必要箇所の間をインラインで接続して、アプリケーション・レベルの可視化

インライン(内部タップ)機能

インライン(内部タップ)機能


 


複数のトレース・ファイルをキャプチャーして保存

連続ディスク保存により、複数の連続したキャプチャーを OptiView XG アナライザーの内蔵ディスクや外付け記録装置に保存し、長期間保存したり、複数のトリガ・イベントをキャプチャーしたりすることができます。これにより、4 GB を超えるデータをキャプチャーでき、わかりづらい問題の検出に役立ちます。ユーザーは、保存先のドライブとフォルダ、ファイル名のプレフィックス(OptiView XG は末尾にタイムスタンプを割り当てる)、最大キャプチャー数、ディスク使用量などの制限値を設定できます。

インライン(内部タップ)機能

連続ディスク保存管理

すべてを見つけキャプチャーするフリー・ストリング・マッチ機能

OptiView XG のリアルタイムなトリガーとして、一連の単語または語句に(ペイロードまたはヘッダーなど、パケット内の位置にかかわらず)一致した場合にキャプチャーの開始または停止やトラフィックのフィルターが可能です。フリー・ストリング・マッチを使用して、あらゆるアプリケーション・エラー・メッセージに関わるトラフィックをキャプチャーし、暗号化されていない電子メール、ホームページ、ファイル転送、文書内の単語または語句を含むトラフィックを検出し、ネットワークの不正使用を識別する、あるいは、コンテンツまたはファイル名 (.doc、.xls、.pdf) に基づく機密文書のダウンロードを検出します。また、フリー・ストリング・マッチを使用して、貴重な帯域幅を消費するストリーミング・メディアやセキュリティ上のリスクを引き起こす可能性がある P2P トラフィックなど、ネットワーク上で許可されていないアプリケーションを識別して追跡します。合計 8 セットのトリガーあるいはフィルターを定義することで、解析を後回しにする無人キャプチャーのトリガーが可能なため、時間のあるときや、イベントが起きていないときに解析することができます。

フリー・ストリング・マッチ

フリー・ストリング・マッチ

パケット・レベルでのトラブルシューティングの簡素化

一旦トラフィックがキャプチャーされたら、OptiView XG に統合された ClearSight™ Analyzer (iCSA) を起動し、トレース・ファイルのグラフィカル・ビューを表示します。iCSA は、シンプルで直観的なフロント・ページを通して、ネットワーク上のトラフィックの健全性の包括的でハイレベルな概要を提供します。更なる詳細にアクセスするには、この枠組みからさらにをドリルダウンすることができます。例えば、HTTP アプリケーションのすべてのアクティビティを表示でき、各サーバー上のアクティビティを表示するのにドリルダウンし、さらにはサーバー・フローまで掘り下げて実際のメディア・コンテンツを観察することができます。さらに iCSA は、大規模なキャプチャー・ファイルを高速解析するためのトレンドの詳細情報や統計情報を提供して時間ベースの解析を提供します。他に例を見ないこの制御および可視性レベルは、問題解決までの時間を短縮させ、ネットワーク全体のダウンタイムを最小限に抑えます。

アプリケーション・サマリーのフロント・ページ

アプリケーション・サマリーのフロント・ページ

自動問題検出

CSA のエキスパート・アラート機能は、キャプチャーしたパケットで通信障害を自動的に検出し、色分けされたアイコンで表示します。問題のあるアプリケーション、サーバー、またはフローは、アプリケーション・サマリーのホーム画面で確認できます。CSA によって検出されるアラート(通信シーケンスでの障害やユーザー定義のしきい値を超える障害)は、問題として分類され、個別にリスト化されます。カラム・ヘッダーをクリックすることで、リストを並び替えられます。アラートを右クリックすることで、関連する通信フローにドリルダウンできます。

ユニークかつパワフルなバウンス・チャートで
アプリケーション・フローを表示

CSA のアプリケーション・バウンス・チャート画面では、パケットを手動でデコードすることなく、アプリケーション・コマンド言語でのクライアントとサーバー間のカンバセーションを把握できます。これは、さまざまなネットワーク要素間のプロトコルの相互作用を理解するための強力な手段となります。

パワフルなバウンス・チャートでアプリケーション・ターンを視覚化

パワフルなバウンス・チャートでアプリケーション・ターンを視覚化

コンテンツの再構成と再生

リアルタイム・モニタリング中の VoIP フローやビデオ・フローまたはトレース・ファイルからオーディオとビデオ・コンテンツを再構成できます。さらに、Microsoft® Exchange® の電子メール、IP 経由での FAX、インスタント・メッセージ、HTTP ベースの Web ページも再構成できます。これはコンプライアンス違反の証明やマルチメディア品質の視覚化として非常に貴重です。

コンテンツの再構成および再生

コンテンツの再構成および再生

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詳細については、enterprise.netscout.com/gold をご覧ください。

OptiView XG の詳細については、enterprise.netscout.com/xg をご覧ください。

 
 
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