ケーススタディ:Solarity Credit Union|NetScout
ケース・スタディ

Solarity Credit Union が、OneTouch AT ネットワーク・アシスタントでネットワークを全面見直し

概要:

顧客
Solarity Credit Union
業界
消費者・商業銀行業務
場所
米国ワシントン州
課題

合併とともに、資料が最小限しか揃っていない寄せ集めのレガシー機器を受け継いだ Solarity は、ネットワーク・アップグレードの必要に迫られていました。大規模なネットワークの全面見直し作業に直面した同信用組合は、ネットワーク問題をトラブルシューティングし、合併以降悩まされてきたネットワークの減速や情報消失の根本原因を突き止められるソリューションを必要としていました。

結果

Solarity は、これらネットワークの課題に取り組むために、 Netscout の 802.11ac 対応の OneTouch™ AT G2 ツールを採用しました。1 年もしないうちに Solarity は、ネットワーク・コア全体を設計し直し、信頼性の高い高速のエンタープライズクラス・システムに変貌させることに成功しました。Solarity の IT チームが使用する OneTouch AT G2 およびその他の Netscout のツールは、同組合の将来の成長に耐えられる総合的な基盤を提供するモニタリングおよびトラブルシューティング能力を提供します。

製品

OneTouch AT G2

「合併時からさまざまに異なる機器・システムの混在に悩まされていました。機能はしましたが、理想的とは言えず、信頼性と効率に問題がありました。私の仕事は、文書化、管理が整っており、予測通りに、効率良く運用し、信頼性が高い、真にエンタープライズ・クラスのネットワークを作り出すことでした。これに適したツールとして NETSCOUT を選びました。」– Jeff Leischner、Solarity Credit Union の IT プロジェクト・アナリスト

概要

Solarity Credit Union は、2011 の Yakima Valley Credit Union d Catholic Credit Union の合併で誕生しました。ワシントン州中心部の 6 箇所に支店を運用する Solarity とその従業員 130 人は、その 50,000 人の組合員に貯蓄口座、ローン、オンライン・バンキング、その他のフルレンジの消費者および商業銀行業務を提供しています。

Solarity の IT プロジェクト・アナリスト、Jeff Leischner 氏はその信用組合のビジネスアプローチを説明して、「当組合は組合員のために存在しており、組合員様が銀行業務と金融ニーズのために当組合にお出でくださることは、その組合員様個人だけでなく、地域社会全体が利益を受けることになります。その投資を見返しを地域社会に低利息、より良い料金、より良いローンやサービスの提供と言った形でお返しすることができます。これは互いに利益となる状況です。」

課題

Yakima Valley Credit Union と Catholic Credit Union が 2011 年に合併を開始するにつれて、両信用組合のバックエンド・チームは互いに異種のネットワーク、プロセス、機器を持ち寄り、新しい統合環境への移行を開始しました。

「1年前には、当組合のネットワーク・システムは機能していましたが、予期されない無秩序状態でした」と Leischner 氏は言っています。「ヘルプデスクは従業員から遅延の問題に関する苦情を頻繁に受け取っていました。支店で、バンキング・コアのオプチカル・サーバーから小切手などの画像を 1 枚取得するのに原因不明で 15 ~ 20 分かかることさえもありました。一時的な修正を見つけることでは済まなくなって来ており、ネットワーク・エンジニアリング、システムの強化および追加、そしてシステムの引退により、全体的な信頼性と耐用性を改善することに決定しました。」

「合併時からさまざまに異なる機器・システムの混在に悩まされていました。機能はしましたが、理想的とは言えず、信頼性と効率に問題がありました」と Leischner 氏は言っています。「あらゆる層の従業員から苦情を受け取っていました。私の仕事は、文書化、管理が整っており、予測通りに、効率良く運用し、信頼性が高い、真にエンタープライズ・クラスのネットワークを作り出すことでした。これに適したツールとして NETSCOUT を選びました。」

解決策

Solarity のネットワーク整備は 2015 年の初旬に起動に乗り始め、エンタープライズ・グレード 802.11ac ワイヤレス・インフラストラクチャ、リモート・アクセス・プロジェクト、および追加のサービス復元力を持たせるための新しいバックアップ・バッテリーと発電器を装備した障害回復アップグレードなど、メジャーなアップグレード・プロジェクトのマルチステージ・ロールアウトがなされました。Solarity はその新しいネットワークをハイブリッド化されたハブアンドスポーク・デザインに基づかせることで、各支店が本店にある中央データ場所に効率的にアクセスできるようになっています。

「NETSCOUT ツールは、私たちがネットワーク・コア全体を再エンジニアリングする大きな助けとなりました」と Leischner 氏は言っています。「日常業務でさえも、OneTouch AT、LinkRunner™ AT、LinkSprinter™ 300 を使用することが多々あります。ヘルプデスクではトラブルシューティング用に LinkRunner を使用するに対し、有線とワイヤレスの問題では OneTouch AT をもっぱら使用しています。私は、これらのツールの大ファンです。」

そのネットワークをアップグレードする前には、Solarity は根本原因が不明なランダムな遅延や情報損失が度々発生していました。「OneTouch AT Gen 2 は、長期的な問題点の幾つかのトラブルシューティングに特に重要な役割を果たしました。私たちは、OneTouch AT ツールを手術用のメスのように使用し、まるで玉ねぎの皮を剥がすように問題のありかを見つけ出しています」と Leischner 氏は言っています。「OneTouch Gen 2 は、Gen 1 で私が愛用していたものをすべて保持しながら、802.11ac 機能のメリットが追加されています。最も嬉しいことは、デバイスがベンダーを問わないため、特定のプロバイダに偏っていないことです。期待されることをすべて行う上、高度に設定可能で緻密です。インターフェースは使いやすく、ネットワーク・エンジニアリングにあまり詳しくないチームメンバーでも難なく使えます。」

「OneTouch はネットワーク・トラブルシューティングのための排除プロセスを助けてくれ、特にさまざまなサービス・プロバイダが絡んでいる場合に威力を発揮します」と Leischner 氏は続けます。「問題に遭遇した場合、証明する責任は私たちにかかっていることが多いため、偏向のない、客観的な方法で証拠を見つけることができるツールが必要です。これらのツールを使うことで、私たちはパケット・キャプチャ、プロトコル分析、ジッターレート、エラーカウントからのデータを提供できます。数字は嘘をつかないため、数値データをベンダーに見せた場合には大幅な改善につながる迅速な反応が得られます。」

結果

この強化プロジェクトのおかげで、Solarity はハイブリッド化されたハブアンドスポーク・デザインに基づく新しいネットワークを持つようになり、各支店が本店にある中央データ場所に効率的にアクセスできるようになりました。2 つのメイン支店は 1Gbit ファイバーケーブルでデータに、MPLS で VoIP に接続され、他の支店はそれらの VoIP とデータニーズを満たすために MPLS のみ必要です。

Solarity は、最もよく使われている銀行プラットホームの一つを使用すると同時に、標準的なオフィス生産性アプリケーションおよび互換性のあるウェブブラウザを併用しています。これらすべてはこの信用組合の新しい固定スイッチシャーシ上で運用され、20 つの仮想サーバーを持つ堅牢システムを毎時間、毎日複製することで、データの完全性が確保されています。アップグレード前は、一つの支店はネットワーク外部の DSL モデム経由で接続された市販の Wi-Fi ルーター機器に依存していました。アップグレードの一部として、この機器は合計 16 個の 802.11ac 2900 アクセスポイントで置き換えられ、各サイトへのワイヤレスアクセスを拡張し、それぞれ最大 40 までのクライアントを搬送できる幅広い機能セットを提供しています。

「これらの改善すべてにより、当信用組合のサービスはより信頼性の高いものとなり、成長への確固とした基盤が形成されました。これにより、顧客価値の強化に集中できるようになります」と Leischner 氏は言っています。「スタッフはもう有線場所に縛られることなく、どこにいても店内と同じ体験をお客様に与えることができます。」

Solarity にとっては、OneTouch AT Gen 2 の投資の見返りは迅速で、いまだに利益が支払われています。

「究極的には、私たちの成功を測る最大のメトリクスはヘルプコールと苦情の低減です。ネットワーク・エンジニアリングへのサービス・コールは減少しつつあり、私たちの戦略的目標の達成への正しい道を歩んでいることがわかります。」

 
 
Powered By OneLink